【汗疱(かんぽう)】

query_builder 2024/05/07
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【汗疱(かんぽう)】
この季節、
手足の指や手のひら、
足の裏などにできる
透明な小さな水ぶくれのことを
汗疱っていって、

その水ぶくれが
数ミリから
次第に大きくなり
1cmほどの大きさになったりして、
下手に掻きむしったりすると、
破れて、炎症が起こって
汗疱状湿疹になって、
かゆみや痛みを伴うので、
余計に厄介ですよね。

ここのところ、
そんな症状が出てきちゃってと
相談されることが増えてきました。

東洋医学的には
土行といって、
季節の変わり目、
特に梅雨時に起こりやすい症状
だからかもしれません。

梅雨時や季節の変わり目って、
カラダの中の水分が滞りやすくって、
口内炎の記事でも触れましたけど、
むくみも起こりやすい。

当然皮膚の出口あたりでも
水が溜まって
それが水疱になって、
ぷつぷつしてくる。

そんな時は、
水はけをよくする食事(小豆🫘とか…)
を摂って、

お腹の調子をよくするように、
毎日、足三里にお灸をすえたり、

テルミーだったら、
お腹や足の向こうずねの外側(足の胃経)を
摩擦するとよいですよ。

ついでに、
ウエストのあたりの
グッと押すと気持ちがよいあたり、
腎兪というツボがあるので、
そのあたりにお灸や
テルミーの点擦を入れていくと
水分代謝が上がりやすくなって、

根本へアプローチする
お手当てになっていきます。

患部へのテルミー摩擦も
合わせてやりましょう。

ちなみに
皮膚科的には、
原因は、
完全には解明されていない
といわれますが、

❶汗腺に問題があると考えたりするので、
患部についての見立ては
西洋も東洋医学もおんなじです。

ただ、物理的に汗腺が詰まったり、
汗管が細かったりすると、
汗がうまく排出できずに
皮膚内に溜まり、
水ぶくれを形成すると
考えるらしく、

なぜ、この時期、
急にそうなるかまでは
分からない
ということかもしれません。

季節の巡りがベースにある
五行の見方なら、
その辺の説明はスッキリです。

また、
❷精神的なストレスは、
汗腺の機能に影響を与え、
汗疱の発症を悪化させる
可能性があるそうですよ。

たしかに、手に汗握るとかいって、
緊張すると
勝手にじんわり、
汗が出たりしますもんね。

そして、
❸アレルギー体質の人は、
汗疱を発症しやすいと
考えられていますし、

❹それに、
季節の変わり目や、
高温多湿な環境、
摩擦などの刺激なども
汗疱の発症を誘発する
可能性があるといわれます。

皮膚科に相談すると、
汗疱の
根本的な治療法は
確立されていないそうですが、

かゆみを抑えるための薬や、
炎症を抑えるための薬を塗ったり、
内服したりする対症療法だけでなく、

紫外線照射やレーザー治療など
物理療法が
有効な場合があるそうです。

小さいうちに、
まずは、
お家でケアして
早期解決に持ち込みたいものですね。

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