【温めると痛みが緩和する理由】

query_builder 2025/04/26
【温めると痛みが緩和する理由】

→ 温めると、
プロスタグランジン、
ブラジキニン、
サブスタンスPなどの
「痛み物質」の量と働きに
影響を与えるからなんだだそうです。

順番に見ていきましょう。



1. プロスタグランジン(PGE2)
の生成が抑えられる。

• プロスタグランジンは、
冷えて血流が悪いときに
特にたくさんつくられます。
• 温めると血流が改善して、
→「炎症サイン(ダメージサイン)」が減少
→ プロスタグランジンの生成が抑えられる。
• 結果:ズキズキ・腫れぼったい痛みが和らぐ。



2. ブラジキニンの刺激が弱まる
• ブラジキニンも
「血管拡張→神経刺激」を起こしますが、
血流が良くなると、
過剰な血管拡張のサインが減るため、
• 結果:ジンジンする重い痛みが落ち着く。



3. サブスタンスPの放出が減る
• サブスタンスPは、
神経が「ストレス」や「炎症」で興奮すると、大量に放出されます。
• 温めることで、
神経の過剰な興奮を鎮められる。
→ ヒリヒリ・ビリビリ系の痛みが和らぐ。



4. 副交感神経が優位になり、
痛み物質全体が減る。
• 温めるとリラックスモード(副交感神経優位)になります。
• 自律神経のバランスが整うと、
→ 体内の炎症サイン全体(プロスタグランジン・サブスタンスPなど)の分泌が自然に抑えられる。

⸻【イメージ図で表すと】

①血流が良くなる

②痛み物質(プロスタグランジン・ブラジキニン・サブスタンスPなど)の産生・放出が減る。

③神経が過剰に興奮しなくなる。

④痛みが楽になる。



要するに、
温める                 =「痛み物質の暴走を鎮める」      =「神経を静かにする」
こういう連鎖反応で           痛みが緩和するんです。

では、次回ではさらに         「温め方ごとに、
どの痛み物質にどう効きやすいか」
を詳しく解説していきますね。
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