【産後のカラダは、“大怪我の回復期”①】

query_builder 2026/06/04
産後
【産後のカラダは、“大怪我の回復期”①】

🟡西荻窪の隠れ家風鍼灸院 たまご堂から

threadで見かけた投稿に、
とても大切なことが詰まっていました。

「胎盤は、お母さんの身体の一部であり、赤ちゃんを育てるための“臓器”です」

そして、

「その胎盤が剥がれ落ちた子宮の内側には、巨大な傷口が残っている」

という説明。

たまご堂でも、
産後の方には何度もお伝えしている内容です。

でも、
医師の言葉として語られると、
改めて“重み”を感じる方も多いのかもしれません。

出産は、
赤ちゃんが生まれて終わりではありません。

お母さんの身体は、
そこから“回復”を始めます。

しかも、
眠れない。
授乳がある。
抱っこが続く。
ホルモンも急変する。

交通事故の直後のような身体で、
24時間育児が始まる。

それが、産後です。

だから本来、
産後1ヶ月は
・家事はやらない
・冷やさない
・寝る
・横になる
・回復を最優先する
くらいで、
ちょうどよいともいわれています。

実際には、
「洗濯は?」
「ご飯は?」
「片付けは?」

と、
“普通の生活”を求められてしまう方も少なくありません。

でも、
産後の女性の身体は、
“休まなければいけない身体”です。

たまご堂では、
・産後の回復を助ける温めケア
・骨盤まわりのケア
・睡眠不足による自律神経の乱れへのケア
・抱っこによる肩腰の負担の調整

などを通して、

「お母さん自身の回復」
をとても大切にしています。

ママが元気でいることは、
赤ちゃんにとっても大事な“安心”につながるからです。

産後は、
頑張る時期ではなく、
“回復する時期”。

この感覚を、
もっと社会全体で共有できたらなぁと思います。

参考
・日本産科婦人科学会「産褥期」
・厚生労働省「産後ケア事業」
・MSDマニュアル家庭版「産褥期�