2023.06.27
【赤ちゃんを迎えるカラダづくり①】
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2026/07/10
【赤ちゃんを迎えるカラダづくり①】
🟡西荻窪の隠れ家風鍼灸院 たまご堂から
これまで、たまご堂では、
「赤ちゃんを迎える準備」
というテーマで、
睡眠、
栄養、
温活、
身体の巡り、
暮らし方、
そして、
「産める身体とは何だろう」
ということを展開してきました。
この
【赤ちゃんを迎えるカラダづくり】は、
その続編ともいえる、
身体そのものに焦点を当てたシリーズです。
解剖学。
神経学。
脳科学。
そして、
助産院で長年たくさんの妊婦さんと向き合ってきた経験。
そんな視点から、
「赤ちゃんを迎える身体って、どんな仕組みで動いているんだろう?」
を、一緒に考えてみたいと思います。
私が妊婦さんをみる時、
大切にしている場所の一つが、
「仙骨」
です。
仙骨は、
背骨のいちばん下にある、
逆三角形の骨。
その奥には、
仙骨神経叢(せんこつしんけいそう)
という、
骨盤の神経ネットワークがあります。
仙骨神経叢は、仙骨の奥に広がる、まるで草むらのように神経が集まったネットワークです。
子宮、
膀胱、
直腸、
会陰部、
骨盤底筋群
などと深く関わっています。
さらに、
第2〜第4仙骨神経(S2〜S4)
からは、
骨盤内臓神経
という副交感神経が出ています。
副交感神経は、
休む、
眠る、
消化する、
排泄する、
そして、
赤ちゃんを育てる身体の働きにも
関わる大切な神経です。
だから昔から、
妊婦さんの腰を温めたり、
仙骨まわりを大切にしたり、
という養生が受け継がれてきたのかもしれません。
ただし、
たまご堂では、
妊娠初期や、
切迫流産・切迫早産傾向の方、
お腹の張りが強い方には、
仙骨まわりへの刺激は、
慎重に考えています。
「仙骨神経叢が大切だから、
たくさん刺激した方がいい。」
というものではありません。
その日の身体。
妊娠週数。
赤ちゃんの様子。
そうした全体を見ながら、
必要なら休ませる。
必要なら温める。
必要なら、
まず呼吸や身体全体の緊張を整える。
そんなふうに考えています。
助産院でたくさんの妊婦さんと
関わらせていただく中で、
身体は、
安心できると、
本来の力を発揮しやすくなるのではないか…!
そんな場面に
何度も出会ってきました。
仙骨神経叢という仕組みを知ると、
昔から伝わってきた
「腰を温める」
「ゆっくり休む」
「安心できる人のそばで過ごす」
という養生にも、
少し違った見方ができるような気がしています。
病院で産んでも、
助産院で産んでも、
自宅で産んでも、
最後に赤ちゃんを迎えるのは、
お母さん自身の身体です。
その身体が、
安心して働けるように、
日々の身体づくりを
お手伝いしていけたらと思っています。
参考
日本解剖学会「解剖学用語」
『標準解剖学』
『プロメテウス解剖学アトラス』
日本産婦人科医会「みんなで学ぼう!女性の健康」
日本助産師会「プレコンセプションケア・ウィメンズヘルス」
#妊娠
#たまご堂
🟡西荻窪の隠れ家風鍼灸院 たまご堂から
これまで、たまご堂では、
「赤ちゃんを迎える準備」
というテーマで、
睡眠、
栄養、
温活、
身体の巡り、
暮らし方、
そして、
「産める身体とは何だろう」
ということを展開してきました。
この
【赤ちゃんを迎えるカラダづくり】は、
その続編ともいえる、
身体そのものに焦点を当てたシリーズです。
解剖学。
神経学。
脳科学。
そして、
助産院で長年たくさんの妊婦さんと向き合ってきた経験。
そんな視点から、
「赤ちゃんを迎える身体って、どんな仕組みで動いているんだろう?」
を、一緒に考えてみたいと思います。
私が妊婦さんをみる時、
大切にしている場所の一つが、
「仙骨」
です。
仙骨は、
背骨のいちばん下にある、
逆三角形の骨。
その奥には、
仙骨神経叢(せんこつしんけいそう)
という、
骨盤の神経ネットワークがあります。
仙骨神経叢は、仙骨の奥に広がる、まるで草むらのように神経が集まったネットワークです。
子宮、
膀胱、
直腸、
会陰部、
骨盤底筋群
などと深く関わっています。
さらに、
第2〜第4仙骨神経(S2〜S4)
からは、
骨盤内臓神経
という副交感神経が出ています。
副交感神経は、
休む、
眠る、
消化する、
排泄する、
そして、
赤ちゃんを育てる身体の働きにも
関わる大切な神経です。
だから昔から、
妊婦さんの腰を温めたり、
仙骨まわりを大切にしたり、
という養生が受け継がれてきたのかもしれません。
ただし、
たまご堂では、
妊娠初期や、
切迫流産・切迫早産傾向の方、
お腹の張りが強い方には、
仙骨まわりへの刺激は、
慎重に考えています。
「仙骨神経叢が大切だから、
たくさん刺激した方がいい。」
というものではありません。
その日の身体。
妊娠週数。
赤ちゃんの様子。
そうした全体を見ながら、
必要なら休ませる。
必要なら温める。
必要なら、
まず呼吸や身体全体の緊張を整える。
そんなふうに考えています。
助産院でたくさんの妊婦さんと
関わらせていただく中で、
身体は、
安心できると、
本来の力を発揮しやすくなるのではないか…!
そんな場面に
何度も出会ってきました。
仙骨神経叢という仕組みを知ると、
昔から伝わってきた
「腰を温める」
「ゆっくり休む」
「安心できる人のそばで過ごす」
という養生にも、
少し違った見方ができるような気がしています。
病院で産んでも、
助産院で産んでも、
自宅で産んでも、
最後に赤ちゃんを迎えるのは、
お母さん自身の身体です。
その身体が、
安心して働けるように、
日々の身体づくりを
お手伝いしていけたらと思っています。
参考
日本解剖学会「解剖学用語」
『標準解剖学』
『プロメテウス解剖学アトラス』
日本産婦人科医会「みんなで学ぼう!女性の健康」
日本助産師会「プレコンセプションケア・ウィメンズヘルス」
#妊娠
#たまご堂
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