2023.06.17
【妊娠中のからだの話❺|つわり】
query_builder
2026/08/29
【妊娠中のからだの話❺|つわり】
妊娠初期に多くの方が経験する、つわり。
吐いてしまう「吐きづわり」、
空腹になると気持ち悪くなる「食べづわり」、
唾液が増えてつらい「よだれづわり」など、
症状をそのまま冠した「○○づわり」がよく言われます。
最近では、
においに敏感になる「においづわり」や、強い眠気を「眠りづわり」などと呼ぶこともあるようです。
もちろん、
これらは医学的な正式分類ではありません。
それくらい、つわりの現れ方は
人によってさまざまということなのでしょう。
一方で、
ほとんどつわりを感じずに
妊娠初期を過ごす方もいます。
同じ妊娠なのに、
どうしてこんなに違うのでしょう。
つわりの原因は一つではなく、
妊娠に伴うホルモンの大きな変化など、
さまざまな要因が関係すると考えられています。
たまご堂では、
それに加えて、
自律神経の切り替えも一つの視点としてからだをみています。
妊娠すると、
それまでとは違うからだへ
短期間で大きく変化します。
長く妊婦さんをみてきて、
あくまで臨床上の印象ですが、
普段から活動的で、どんどん前へ進む。
少しくらい疲れていても動けてしまう。
いわば「突撃タイプ」の方が、
妊娠という大きな変化のときに、
つわりを強く感じているような気がします。
東洋医学的にみれば、
妊娠は、
それまで外へ向かっていたエネルギーを、お腹の中で新しい命を育てることへ
大きく切り替えていく時期でもあります。
いつものように動こうとするからだと、
妊娠によって変わろうとするからだ。
その切り替えがうまくいかないときに、
つわりという形で、
「ちょっと止まって」
と、
からだがブレーキをかけているように
感じることもあります。
もちろん、
「活動的な性格だからつわりになる」
という意味ではありません。
でも、
つわりを単に「気持ち悪い症状」
としてだけでなく、
今、
からだが妊娠へ切り替わろうとしている〜
そんな視点からみてみるのも、
ひとつだと思っています。
そして、
「妊娠したんだから、つわりは仕方ない」
と、ただ耐えるだけにもしない。
気持ち悪いときに
試してほしいツボの一つが、
内関(ないかん)です。
手首の内側、
手首のシワから指3本分ほど肘側にあります。
反対側の親指で、
ゆっくり刺激してみたり、
お灸をおすすめしています。
ちなみに
内関は、
吐き気や乗り物酔いなどのときに
よく使われるツボです。
また、吐き気だけではなく、
動悸や不安感など、
気持ちが大きく揺さぶられたときにも使われることがあるツボです。
「胃の不調」と「こころの不調」の両方に登場するところも、
なかなか面白いツボです。
たまご堂では、
その方の状態に合わせて、
内関や陽池などへのお灸を
セルフケアとしてお伝えすることもあります。
鍼灸でも、
吐き気だけを見るのではなく、
食べられているか。
水分は取れているか。
眠れているか。
便通はどうか。
疲れがたまっていないか〜と、
からだ全体をみながら整えていきます。
そして、
つわりで大切なのは、
我慢しすぎないこと。
水分が取れない。
何度も吐いてしまう。
体重が減っていく。
尿が少ない。
そんなつらさが強い場合は、
セルフケアで頑張るところではありません。産科へ相談してください。
つわりの出方も、
つらさも、人それぞれ。
「妊娠したんだから仕方ない」と、
一人で抱え込まないで。
自力で何とかならないときは、
一人で悩まないで、たまご堂へ。
#つわり
#たまご堂
妊娠初期に多くの方が経験する、つわり。
吐いてしまう「吐きづわり」、
空腹になると気持ち悪くなる「食べづわり」、
唾液が増えてつらい「よだれづわり」など、
症状をそのまま冠した「○○づわり」がよく言われます。
最近では、
においに敏感になる「においづわり」や、強い眠気を「眠りづわり」などと呼ぶこともあるようです。
もちろん、
これらは医学的な正式分類ではありません。
それくらい、つわりの現れ方は
人によってさまざまということなのでしょう。
一方で、
ほとんどつわりを感じずに
妊娠初期を過ごす方もいます。
同じ妊娠なのに、
どうしてこんなに違うのでしょう。
つわりの原因は一つではなく、
妊娠に伴うホルモンの大きな変化など、
さまざまな要因が関係すると考えられています。
たまご堂では、
それに加えて、
自律神経の切り替えも一つの視点としてからだをみています。
妊娠すると、
それまでとは違うからだへ
短期間で大きく変化します。
長く妊婦さんをみてきて、
あくまで臨床上の印象ですが、
普段から活動的で、どんどん前へ進む。
少しくらい疲れていても動けてしまう。
いわば「突撃タイプ」の方が、
妊娠という大きな変化のときに、
つわりを強く感じているような気がします。
東洋医学的にみれば、
妊娠は、
それまで外へ向かっていたエネルギーを、お腹の中で新しい命を育てることへ
大きく切り替えていく時期でもあります。
いつものように動こうとするからだと、
妊娠によって変わろうとするからだ。
その切り替えがうまくいかないときに、
つわりという形で、
「ちょっと止まって」
と、
からだがブレーキをかけているように
感じることもあります。
もちろん、
「活動的な性格だからつわりになる」
という意味ではありません。
でも、
つわりを単に「気持ち悪い症状」
としてだけでなく、
今、
からだが妊娠へ切り替わろうとしている〜
そんな視点からみてみるのも、
ひとつだと思っています。
そして、
「妊娠したんだから、つわりは仕方ない」
と、ただ耐えるだけにもしない。
気持ち悪いときに
試してほしいツボの一つが、
内関(ないかん)です。
手首の内側、
手首のシワから指3本分ほど肘側にあります。
反対側の親指で、
ゆっくり刺激してみたり、
お灸をおすすめしています。
ちなみに
内関は、
吐き気や乗り物酔いなどのときに
よく使われるツボです。
また、吐き気だけではなく、
動悸や不安感など、
気持ちが大きく揺さぶられたときにも使われることがあるツボです。
「胃の不調」と「こころの不調」の両方に登場するところも、
なかなか面白いツボです。
たまご堂では、
その方の状態に合わせて、
内関や陽池などへのお灸を
セルフケアとしてお伝えすることもあります。
鍼灸でも、
吐き気だけを見るのではなく、
食べられているか。
水分は取れているか。
眠れているか。
便通はどうか。
疲れがたまっていないか〜と、
からだ全体をみながら整えていきます。
そして、
つわりで大切なのは、
我慢しすぎないこと。
水分が取れない。
何度も吐いてしまう。
体重が減っていく。
尿が少ない。
そんなつらさが強い場合は、
セルフケアで頑張るところではありません。産科へ相談してください。
つわりの出方も、
つらさも、人それぞれ。
「妊娠したんだから仕方ない」と、
一人で抱え込まないで。
自力で何とかならないときは、
一人で悩まないで、たまご堂へ。
#つわり
#たまご堂